ベトナム旅行を計画するとき、意外と悩むのが「お金事情」です。
現金はいくら持っていけばいいのか、両替は日本と現地どちらがいいのか、クレジットカードはどこまで使えるのか……。
そこでこの記事では、ベトナムでクレカを使用できるのか、お得に両替できる場所などをまとめて解説します。
これから初めてのベトナム旅行を予定している方の参考になれば嬉しいです。
ベトナム旅行のお金事情|通貨の基本を知っておこう
ベトナムの通貨はベトナムドン(VND)です。
日本円と比べて桁が非常に大きいのが特徴で、最初は金額感覚がつかみにくいかもしれません。
たとえば、
- 10万ドン(589円 2025年12月現在 ※レートは変動します)
- 20万ドン(1,177円)
- 50万ドン(2,943円)
といった高額紙幣が普通に使われます。
アドバイス: 「下2桁の0を取って、半分にする」と、おおよその日本円になります。 例:500,000 VND → 5000 → 半分で約2500円
👉 最初から完璧に把握しようとせず、「だいたいこのくらい」という感覚でOKです。
ベトナム旅行で現金はいくら必要?
1日あたりの予算
ベトナムの物価は日本の約3分の1から2分の1程度ですが、観光スタイルによって必要な現金は大きく変わります。
- バックパッカー・節約派: 1日 3,000円〜5,000円(ローカルフード中心)
- 一般観光客: 1日 7,000円〜10,000円(中級レストラン、タクシー移動)
- 贅沢・ラグジュアリー派: 1日 15,000円〜(高級スパ、コース料理)
現金が必要になる主な場面
- 路上の屋台や小規模なカフェ
- 地方の市場(マーケット)
- タクシーの小銭(Grab等のアプリ未登録時)
- 寺院や観光施設の入場料
一方で、観光客向けの施設ではカードが使えることも多く、
「すべて現金」という状況は意外と少ない印象でした。
現金は「使う分+余裕分」が安心
個人的には、
- 数日分の食事・移動に使う現金
- 何かあったときの予備
このくらいを目安にしておくと安心だと感じました。
現金とクレジットカードを併用する前提で考えるのがおすすめです。
結論
最低でも「10,000円分(約170万VND)」の現金は必要
1万円あれば「2〜3日分」は余裕です。
一般観光スタイルなら
- 食事:1日2,000〜3,000円
- 移動・入場料:1,000〜2,000円
→ 1日3,000〜5,000円
つまり
1万円 = 最初の数日をノーストレスで乗り切れる金額です。
私は年末に4泊6日で二人旅をします。
予定としては、最初に1万円分程度現金化し、必要になれば追加で両替していく予定です。
実際にベトナム旅行後、いくら現金を使用したのかもブログにしますので、お楽しみに。
ベトナム旅行の両替はどこでするのが正解?
日本国内でベトナムドン(VND)に両替するのは、レートが非常に悪いためおすすめしません。
「日本円を持ち込んで現地で替える」のが鉄則です。
空港・銀行・街中の貴金属店を比較
- 空港: 到着後すぐに必要最小限(3,000円〜5,000円程度)を両替するのに適しています。
- 銀行: 信頼性は高いですが、手続きに時間がかかり、レートはそこそこです。
- 街中の貴金属店(ゴールドショップ): 実は最もレートが良いと言われています。特にハノイの「ハンバック通り」やホーチミンの「ベンタイン市場周辺」が有名です。
- 注意点:英語が通じない店もあります。また、都市部であっても夜は避けたほうが良いでしょう。
ベトナム旅行でクレジットカードは使える?
ベトナムでは、場所によってクレジットカードの使いやすさが大きく異なります。
使える場所と国際ブランド
- 普及している場所: ショッピングモール、中高級レストラン、ホテル、コンビニ(Circle KやWinMart)。
- 推奨ブランド: VISAとMastercardが圧倒的に強く、JCBは一部の加盟店に限られます。AMEXは使える場所が非常に少ないです。
決済時の手数料とスキミング対策
ベトナムでは、カード決済時に「3%程度の決済手数料」を上乗せされる店舗があります。
支払う前に「No Extra Charge?」と確認するのがスマートです。
また、不正利用防止のため、目の前で決済してもらうよう徹底しましょう。
タッチ決済(コンタクトレス)の活用
最近は日本と同様にタッチ決済が普及しています。カードを店員に渡す必要がないため、セキュリティ面でも安心です
👇海外旅行保険付きカードを使う人は事前に条件確認をしましょう!
ATMでの海外キャッシング活用術
多額の現金を持ち歩きたくない場合は、現地のATMを利用しましょう。
- 24時間利用可能: 街中のいたる所に設置されています。
- HSBCやTPBank: 日本のカードでも比較的エラーが少なく、操作画面に英語があるため使いやすいです。
- 手数料の確認: 銀行によって1回あたり数万ドンの手数料がかかる場合があります。
知っておきたいベトナム独自の支払い習慣
日本とは異なる「お金のルール」がいくつか存在します。
チップの有無と渡し方
ベトナムに明確なチップ文化はありませんが、観光客向けの高級スパやマッサージでは、サービス料が含まれていない場合に50,000〜100,000 VND(300〜600円)程度渡すと喜ばれます。
Grab(配車アプリ)へのカード登録が必須
ベトナム旅行の移動の要となるのが「Grab」です。事前に日本でクレジットカードを登録しておけば、「現金のやり取りなし・ぼったくりなし」で移動できるため、精神的なストレスが激減します。
なお、Grabの利用や地図・翻訳アプリを使うには、安定したネット環境が必須です。
👇ベトナム旅行で使えるWiFi・SIM・eSIMの比較はこちらの記事で詳しくまとめています。m
まとめ
ベトナム旅行のお金事情をまとめると、次の通りです。
- 屋台や入場料など、現金のみの場合もあるため、1万円程度を両替しておこう
- クレジットカードを使用できる場所は多数
- タクシーはGrabに登録しておくと、クレカ使用可能
すべてを完璧に準備しなくても、
事前に少し知っておくだけで不安はかなり減ります。
この記事が、これからベトナム旅行に行く方の参考になれば嬉しいです。
みなさん良い旅を〜




